心と身体を元気にする方法
心と身体は繋がっています。そして、心を元気にする為には、まず身体を健康にする事、身体を健康にする為には心を健康にする事、どちらも大切な事なのです。
最近、人間の脳とホルモンの研究が進んで、色々わかって来た事があるのです。
そして、心と身体は繋がっている・・・と言われて来た事が科学的に証明されて来たのですよ!
まずは、行動あるのみ!
鬱で辛い時もあるので、頑張り過ぎなくても良いです。
ただ、初めは少し頑張ることも必要なので、外に出て散歩に行く頑張りだったり、ジョギングに出る頑張りだったり、行動するには頑張らないとできない人もいます。
でも、その頑張りが次につながって行くので、1ヶ月頑張ってみませんか?!
脳内ホルモンの1つ、セロトニンは幸せホルモンとも言われていて、
・幸福感が大きく感じたり
・睡眠の質が良くなったり
・満足感が増えたり
いい事ずくめのホルモンなので、このホルモン分泌を増やさない訳にはいかないよね
まず、何をするのか?!だけども
3つに纏めました。
1:日光と自然の中で過ごす
太陽の光を浴びることで体内のセロトニンが促進されるから、毎日少なくとも15分間、日光浴をすると良いね
また、自然の中で散歩やピクニックを楽しむことも効果的なんですよ。
2:運動を取り入れる
運動はセロトニンの分泌を増やす効果があります。有酸素運動やストレッチ、ヨガ、ジョギングなど、自分に合った運動を定期的に行って、特にアウトドアでの運動は、心と体のリフレッシュに役立つのでセロトニン分泌には効果的だと思うよ。
運動をしてストレス解消、ストレス解消で幸せホルモンの分泌増加が進みます。
幸せホルモンが2つ
・エンドルフィン 高揚感、満足感、幸福感
サウナに入ると出やすい、ジョギング、運動した時、スカッとした時、30分以上、ちょっときついジョギング。
・オキシトシン 愛情形成、心の安らぎをもたらす 動物を見て可愛いという時に分泌しやすい
幸せ神経伝達物質が2つ
・ドパミン 達成感、爽快感、集中力を引き出す 目標達成した時に分泌しやすい。運動した時、スカッとした時
・セロトニン 精神安定、不安やストレスを和らげる 温泉に浸かってホッとした時に分泌しやすい、運動した時スカッとした時
この幸せホルモンと、幸せ神経伝達物質を合わせて分泌を促して行く事で、身体の中から元気になり始めるので、自然と心の方もゆとりができて来て、余裕も生まれ元気が生まれてくるのです。
3:バランスの取れた食事
セロトニンの原料であるトリプトファンを含む食品を摂取することが重要です。
トリプトファンは、チョコレート、バナナ、ナッツ、シーフード、鶏肉、卵などに多く含まれています。また、食事のリズムを整え、規則正しい食生活を心掛けましょうね。
俺の好きなものばかりなんだけど・・・!笑
世の中は波でできていて、光も音も海の水も全て波が伝わって人間の目や耳に到達するのです。人間の身体はこの波の影響を受けて生きていますので、身体の調子が良い時や悪い時の波もあると言うことです。そして、この波の周期が21日周期で巡っていると言うことなんですよ。
だから、散歩をするにしても21日間は頑張って継続してみると、21日後には何か身体にだったり、心にだったり、変化が出てくると言うことです。この変化が自分ではわかりにくいかもですが、継続することでホルモン分泌も多くなって行くので、道の横に生えている草花と同じで、水と日光に当たっていると徐々に変化が出てくると言うことです。
以上3つの方法を挙げましたが、これらの方法を取り入れることで、セロトニンの増加を促し心を豊かにして、身体も元気になり うつ や五月病の予防に役立てることができます。
3つのことは難しい事ではないけど、継続し続けることが難しいのだよね。運動が苦手な人は、急激に激しい運動をしなくても良いです。まずは、散歩からでも良いので5分→10分→20分→30分→・・・60分と長くしていけば良いです。30分の運動時間を超えると、身体の中の水分が巡っていきます、60分散歩すると身体の中の水分が1周する感じになりますので、毎日水を多く飲んでみることで、新しい水が身体の中を循環し始めます。
だから、初めは短い時間でも良いので、コツコツと継続してみないですか?!
西風は坐禅とジョギング1時間10キロを定期的に行って身体は疲れるときもあるけど、坐禅もジョギングも終わった後には幸せホルモンがドバッと出ていると思うので頭がスッキリしててと〜っても気持ちが良くてオススメです🎶
坐禅に興味がある方は、坐禅体験ワークショップも行っていますので体験に来てください。
また、西風のチャンネルのYouTubeで”こみとひろのゆるーい禅問答”では最後の方に坐禅を行い瞑想の時間もとっていますので、聴いて実際に試すだけでも価値があると思いますよ🎶
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