HSPとは

発達障害・心と身体のつながり

HSPとは


生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」と呼び頭文字をとって「HSP(エイチ・エス・ピー」と呼ばれています。


HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、個性、即生まれ持った性質であることがわかっています。

音に敏感だったり、光に敏感だったり、人間の五感の部分の刺激に敏感な人がHSP気質の人に繋がっているということです。
ただ、日常生活に支障をきたすほどの症状の人は、独りで悩まずに病院に行ったり、お役所に相談をして、障害者の認定を受けるという手段もあります。


HSP気質気質の人全てが病気という訳では無くて、その人それぞれが持っている個性ですから、その個性が自分にとってちょっと敏感だったり、気になる事が多かった、と言うことになると思います。


この自分の感覚を知る事で、自分の居場所が分かり、この先の人生でどう対処すると生きやすくなるのか?がわかってきたりします。

西風もこのHSPの気質が強くて、特に耳が敏感なのか?ずっと耳鳴りが鳴っている様な状態です。
だから、街中の大きな商業ビルの出入り口に設置してある害虫駆除用の「キーン」という音も拾って聞こえるぐらい敏感な耳をしています。(この音が鳴ってるの知らない人が多いと思います)


知人と数人で歩いて一緒にビルに入る時も、西風一人だけこの音に反応して”もんどり打って”いる事があります!(笑)
自動ドアの近くでは耳に突き刺すような音が聞こえる時があるのですよ。

西風は耳が敏感なのでその聞こえ方を改善するために、ヘッドホンのノイズキャンセリング機能を利用して音楽をかけずにヘッドホンだけ掛けて外出したり、寝たりして耳から入る音を遮断して自分が楽になる様にしている事がります。
この、ノイズキャンセリングという技術が出てきた今の世の中で良かったです!

このHSPはそれぞれの人達が、​この個性とうまく付き合うことで、楽に生きていければ良いのかな?!と思います。

コメント