カウンセリング「7つのルール 6」

カウンセリング

【共感だけにならない】

カウンセリングで

お話を伺う時に

悩んでいる立場からすると

共感してもらうのは

心が安心して

落ち着くことができて

悩みや不安から

遠ざかる事ができる

でもね

お話が終わって

数日すると

また、あの悩みが

また、あの不安が

やってくるんだよ

そうすると

なた相談したくなって

話に行くと言うサイクルになってしまう

ただ、これだと

悩みの根本解決には繋がっていかないので

なるべく

話を聞く時は

共感だけに終わらない様に心がけている

ただ、共感だけに終わらない様に心がけても

実際、相談する人は

共感以上の事を求めていない人もいる

その塩梅を

西風の7つのルールを使って

相手が何を求めているのか?

そこを聴く事を重視して

聴いている中で

もう少し踏み込んでも大丈夫な時に

共感以外の部分を話し出してみる

共感以外の部分を話し始めた時に

クライアントがどんな反応をするのか?

この反応を見ながら

話を進めて行く様に心がけています

そして

同じ悩みで相談しない様に

なるべく、今日聞いた話から

スッキリしてもらって

悩みのリピーターにならない様に

心の根っこの部分の話をする様にしています。

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