カウンセリング「7つのルール」 4

カウンセリング

【何を求めているのか聴く】

クライアントの話を聴く際に

話の初めに大切にしているのは

「相手が何を求めているのか?」

そこを聴く様にしている

どういうことかと言うと

自分が答えを見つけて

答えを探そうとしないと言う事

答えは相手の心の中に有って

その相手の心の中の答えが

何処にあるのか?

そこを聴く様にしている

・話を聞いて欲しいだけの人もいる

・とにかく話したいだけの人もいる

・話を聞いてもらい共感が欲しい人もいる

・話を聞いてもらい、モヤモヤを解決したい人もいる

・自分の問題を解決だけしたい人もいる

こうやって

相手がまずどうしたいのか?

どうしたいのかを聞いて行くと

そこで満足するのか?

それでは満足せずに

もっとこうしたい!

そんな想いが出てくるのか?

相手の答えは相手の心の中にあるから

初めは話したい事を話してもらう

話したい中にヒントが隠れてて

其の隠れているヒントに

気がついた時に

質問をしてみる

すると、其の質問に反応した時に

答えのヒントの先が出てきたりする

其の先の思いが出てき始めると

答えに近づいて

絡まっていた心の想いが

解きほぐれて行く

こうやって

相談した人は

気が付かない内に

答えの近くまで辿り着く

そして、答えの近くまで辿り着くと

今度は、相談してきたクライアントが

自分で答えに気が付いたりする。

自分で答に気がついた時点で

もう自分の進む道は見えているはずなので

ここで、カウンセリングはほぼ終了

後は、心と身体のバランスを聴いてみる

心はスッキリしても、身体は気を巡らせて

気の流れが変わっていることもあるので

身体の様子を聞いて整えていく。

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