【何を求めているのか聴く】
クライアントの話を聴く際に
話の初めに大切にしているのは
「相手が何を求めているのか?」
そこを聴く様にしている
どういうことかと言うと
自分が答えを見つけて
答えを探そうとしないと言う事
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答えは相手の心の中に有って
その相手の心の中の答えが
何処にあるのか?
そこを聴く様にしている
・話を聞いて欲しいだけの人もいる
・とにかく話したいだけの人もいる
・話を聞いてもらい共感が欲しい人もいる
・話を聞いてもらい、モヤモヤを解決したい人もいる
・自分の問題を解決だけしたい人もいる
こうやって
相手がまずどうしたいのか?
どうしたいのかを聞いて行くと
そこで満足するのか?
それでは満足せずに
もっとこうしたい!
そんな想いが出てくるのか?
相手の答えは相手の心の中にあるから
初めは話したい事を話してもらう
話したい中にヒントが隠れてて
其の隠れているヒントに
気がついた時に
質問をしてみる
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すると、其の質問に反応した時に
答えのヒントの先が出てきたりする
其の先の思いが出てき始めると
答えに近づいて
絡まっていた心の想いが
解きほぐれて行く
こうやって
相談した人は
気が付かない内に
答えの近くまで辿り着く
そして、答えの近くまで辿り着くと
今度は、相談してきたクライアントが
自分で答えに気が付いたりする。
自分で答に気がついた時点で
もう自分の進む道は見えているはずなので
ここで、カウンセリングはほぼ終了
後は、心と身体のバランスを聴いてみる
心はスッキリしても、身体は気を巡らせて
気の流れが変わっていることもあるので
身体の様子を聞いて整えていく。
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