マインドフルネスに興味の有る方、坐禅をやってみたいなという方、ヨガはやったこと有るけど坐禅と何が違うの?って方、瞑想に興味があってヨガでは瞑想やったこと有るけど坐禅でもできるの?って方、様々な方法で瞑想を行う事はできます。
坐禅で瞑想やマインドフルネスを行う方法は、一番簡単で、一番シンプルな方法になると思います。
そもそも、マインドフルネスとは?
マインドフルネス(Mindfulness)は、仏教の伝統的な瞑想の実践から発展した心理学的なアプローチです。マインドフルネスの目的は、現在の瞬間に意識を集中し、受容的な態度で経験を観察することです。
マインドフルネスは、過去の出来事や未来の予測に執着することなく、現在の状態に注意を向けることを重視します。これにより、自分の感情や思考、身体の感覚に対してより注意を向け、客観的に観察することができます。この実践は、自己認識やストレス軽減、集中力の向上、感情の調整、生活の質の向上などのメリットがあるとされています。
マインドフルネスの瞑想の実践方法は、座っているか、静かな場所で目を閉じ、呼吸や身体の感覚、思考や感情などを観察することから始まります。自分の思考が浮かんでも、それに執着することなくただ観察し、再び注意を呼吸や現在の瞬間に戻すことが重要です。
マインドフルネスは、ストレス管理やメンタルヘルスの向上、クリエイティビティの向上、対人関係の改善など、さまざまな領域で応用されています。心理療法やリーダーシップ開発、教育、スポーツパフォーマンスなどでも利用され、より幸福な生活を実現するためのツールとして広く認識されています。
マインドフルネスは、実は英語の造語です。その起源は仏教の伝統的な瞑想の実践に遡りますが、英語の言葉としては1970年代にアメリカの心理学者・ジョン・カバット=ジン博士によって広められました。
ジョン・カバット=ジンは、ストレスや慢性痛の管理に役立つと考え、仏教の瞑想と心理学的手法を融合させたプログラムを開発しました。このプログラムは、「Mindfulness-Based Stress Reduction(MBSR)」と呼ばれ、マインドフルネスの実践方法を広く普及させるきっかけとなりました。
「Mindfulness」という英語は、直訳すると「心を向ける」といった意味になりますが、一般的には「意識的な注意」「瞑想」「気づき」といった意味で使われています。マインドフルネスが心の健康や幸福に対して有益であるという科学的な研究結果や広く普及した実践方法により、現代のストレス社会において重要な概念として受け入れられています。
このマインドフルネスという事をやってきたのは日本の坐禅という行動がマインドフルネスのすべての内容と共通していて、もともと日本人が坐禅という僧侶の修行の中で行っていた事だったのです。
ですから、日本人からするとマインドフルネスで教えられる事というのは、真新しい内容では無くてもともとお寺の住職などが言い伝えてきたことが多かったということです。
もう一度、日本人が元々やってきた坐禅をもう一度見直してみて、マインドフルネスを自分のものにして心を静かにシンプルにしてみませんか。
・坐禅体験ワーク
坐禅体験ワーク 7月23日(日) 14時〜16時
坐禅体験ワーク 7月30日(日) 14時〜16時
坐禅体験ワーク 8月12日(土) 14時〜16時
坐禅体験ワーク 8月27日(日) 14時〜16時
参加時は気軽に足が組めるような服装でお越しください。
着替える場所はありますので、お越し頂いてから着替えをお持ちくださって着替えても大丈夫です。
それ以外の持ち物は特に必要ありません。
坐禅を行う坐禅枕の準備できる数が限られていますので、募集人数は少数で設定しました。
気になる方は、まずお申し込み頂いてから参加を考えても大丈夫です。
現在は、モニター価格にしています。
詳細はこちらをご覧下さい。
参加お待ちしています♪
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